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レビュー(前編):組曲WANDERING/MULTI MAX

 


 

【収録作品】

■アルバム
・RE-BIRTH

 
 
 

補足情報

 

●1993/06/09:発売のアルバム『RE-BIRTH』に収録

●作詞:CHAGE、作曲:CHAGE/村上啓介、編曲:村上啓介

 

レビュー

 

WANNA BR YOUR MAN」の
ページで少し触れた、
アルバム『RE-BITRH』の
最後を飾る問題作「組曲WANDERING」

 

70年代の海外ロックを
聴いたことがあったり、好きな人には
特別なことではないかもしれませんが

 

プログレッシブ・ロックだったり
(音楽の可能性を追求するあまり、
リズムがおかしかったり
演奏時間がやたらと長くなったりする
理解が難しそうなロック)

 

組曲というスタイルは
J-POPを好むリスナーにとっては
なんだかよく分からない音楽、
という印象を持つことと思います

 

CHAGEは、そうした
15分や20分ある長い曲を
若い頃に色々と聴いていたようで、

 

ビートルズの『ABBEYROAD』や
ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、
クイーン、シカゴなどを例に挙げ、

 

それらアーティストの作品を聴くことで
バンドのエネルギーを感じて
震えていた、と語っています

 

そして、これをMULTI MAXで
やりたかったと思い作ったのが
「組曲WANDERING」なのです

 

こうしたミュージシャンの
音楽に対する思いはすごく分かります
僕は、CA関連の作品からしばらく
離れていた時期に、
それはもうたくさんの音楽を聴いてきました

 

海外のロックやハード・ロック、メタル、
60年代から70年代の古き良きロック、
パンク、レゲエ、スカ、R&B、ブルース、
ジャズ、世界各地の民族音楽、

 

日本の歌謡曲、ムード歌謡、
グループサウンズ、J-POP、演歌
などなど…

 

色んな音楽を聴いて僕が得たものは、
どの音楽も本当に面白くて
自分がジャンルごとに持っていた
偏見や好みというものが
ものすごく小さいことに
気が付いたことでした

 

浅く広く聴いてきたことで
それぞれの音楽が持つ歴史や
アーティストの情報を
深く知ることはできませんでしたが、

 

音楽を聴いた時に感じる素晴らしさ、
これだけは知識や情報で文字を埋める
レビューにはできないことで、

 

音楽を聴いた感覚というものが
音楽を聴く人にとって
最も重要なことなんだと思っています

 

ここまで音楽に対して
大きな風呂敷を広げてしまうと、
これを理解してくれる人が
本当に少なくなってしまい、
自分の音楽への思いというものが
心の中でくすぶってしまうんです(笑)

 

ミュージシャンが
色んな音楽に影響されて、
例えばCHAGEが組曲作ろう!って
思った時に、リスナーが
分かってくれないかもしれない

 

でもMULTI MAXで絶対にやりたかった、
だからアルバムに収録して
作品として残したんだと思います

 

例えファンやリスナーが
分かってくれなくとも、
自分たちがやりたいことをやる、

 

僕は音楽の持つ歴史の深さや
アーティストの情報を伝えられないけど
色んな音楽を聴いた良さを
他ジャンルと比較せずに受け入れられる

 

そしてこれを理解してくれる人が
少なくともこうした思いを
どうにかして発信したい、
どこか似たような気持ちが
あるような気がします

 

随分と話が逸れてしまい
長くなりましたので、
記事を分けて「組曲WANDERING」の
レビューを続けます

 

続きの記事はコチラ

 


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