WINDY ROAD/MULTI MAX(シングル)
【収録作品】
■シングル
・WINDY ROAD
(c/w:WORKING)
■アルバム
・STILL
・MAX TOOL Vol.1
・PROLOGUE
■映像作品
・MAXISM IN BUDOKAN
・千年夜一夜ライブ
~福岡ドーム僕らがホーム
・CHAGE CONCERT TOUR
2008 アイシテル
補足情報
●1991/04/12:東芝EMIよりシングル発売
●c/w収録楽曲:WORKING
●1991/04/12:発売のアルバム『STILL』に収録
●作詞:澤地隆、作曲:CHAGE、編曲:村上啓介
●朋友建設 CMソング (1991年)
レビュー
MULTI MAXをして最大の、
そして最高の名曲と名高い
「WINDY ROAD」です
彼らの1作目のシングル「SOME DAY」も
相当な名曲なんですが、
続く2作目のシングルも立て続けの名曲、
しかも彼らの歴史を刻むには最重要な
楽曲なのです
MULTI MAXのライブでは
有終の美よろしく最後尾に演奏され、
観客が紙飛行機を飛ばすのが
通例となっています
『MAXISM IN BUDOKAN』という映像作品にも、
その様子を見ることができますので、
見る機会とアイテムがあるならば
ぜひご堪能下さい
この「WINDY ROAD」は
決して速くはないテンポで、
「WINDY」=“風吹く”をイメージしたような
強い風を受けて進み行く道のように
壮大で、力強い雰囲気を
楽曲全体で表現しています
“決して速くないテンポで、壮大、力強い”
CHAGE&ASKAの楽曲で置き換えると
「ロマンシングヤード」を
彷彿とさせる存在感を放っています
CHAGE&ASKAの映像作品、
『千年夜一夜ライブ~福岡ドーム僕らがホーム』では
MULTI MAXの活動休止から
約3年の時間を経てステージに立ち、
浅井ひろみ、村上啓介と共に
会場の規模に勝るほどの
壮大で、力強いステージを
楽しむことができます
最後に、この楽曲は
CHAGE&ASKAの曲として
作られたそうですが、
MULTI MAXのアルバムに収録する
楽曲が不足していたため、
CHAGEが無理矢理ねじ込んで、
MULTIMAXの曲に“してしまった”
楽曲だそうです
しかしながら、聴いてみて感じるのは
MULTI MAXの3人だからこそ
ここまで強い存在感を放つ
名曲に仕上がったんじゃないか、
それほど彼らとこの楽曲を結びつけるのに
ぴったりなイメージソングでもある、
そんな気がしてなりません
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2012/06/30 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:MAX TOOL Vol.1 MULTI MAX PROLOGUE STILL シングル曲(MULTI MAX)