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MOZART VIRUS DAY/CHAGE&ASKA

 

 

【収録作品】

■アルバム
TREE

 
 
 
 

補足情報

 

●1991/10/10:発売のアルバム『TREE』に収録

●作詞:ASKA、作曲:CHAGE/ASKA、編曲:ASKA/澤近泰輔

 

レビュー

 

CHAGEとASKAが共同で作曲する、
という彼らの楽曲の中でも珍しい作品です
作曲した部分は本人がメインボーカルを
採っているのですぐ分かりますね

 

CHAGEも言ってますが、
「Aメロ、BメロはCHAGE、
Cメロ、DメロはASKA」が作ってます

 

楽曲の構成は緩やかな部分(静)と、
激しい部分(動)とが交互に並べられた、
落ち着かないイメージですが、

 

聴いてみればその繋がり同士が
実にスムーズで、
不思議にも違和感なく
一曲として仕上がっています
何とも、面白い一曲です

 

「MOZART VIRUS」とは、
恐らくこの曲を作るために
ASKAが作った造語だと思います

 

ASKA曰く、
「 曲がまったく書けない日って
いうのがある一方で、
曲がガンガン浮かんでくる日もある。

 

それは例えば体の中に
モーツアルト菌でも
入り込んだような気分になって、
次から次へとメロディが出てくる」
とあります

 

“モーツァルト菌”に冒された日、
つまりものすごく調子の良い日が
「MOZART VIRUS DAY」
ということですね

 

「そういう日に、そのまま曲を
作ればいいんだけど、
テンションが高い分、
他のことにも調子がよくなってしまう」

 

、とASKAは続けます
他のことをどんどんしたくなる、
“そういう日”を表現したそうです

 

CHAGEパートでは
“モーツァルト菌”が身体に入り込み、
「触れそうだよ」のところで
覚醒したようなイメージ、

 

ASKAパートの
「MOZART VIRUS DAY~」からは、
覚醒した身体を本格的に始動するような
イメージを思い起こさせます

 

Dメロ、つまりサビでは
「こんな日はキスも上手いよ」と、
どんどんとしたくなる他のことが
夜の方向へと向かわせちゃってますね笑
ASKA、侮れません

 

そして、特筆すべきは
二人のコーラスワークですね
それぞれのパートの裏では
もう一方がコーラスに徹しているのは
当然のことですが、

 

コーラスの入れ方もCHAGEとASKAの
それぞれの特徴を活かした
作りになっています

 

CHAGEメインではASKAのコーラスと共に
二人の声がよく聴こえる仕様、
ASKAメインではCHAGEのコーラスに
加えてASKA自身のコーラスを重ね、
更なる多重コーラスにより
声の厚みを増しています

 

こうした異なる特徴を
持ち合わせながら、
一曲として違和感なく作りこむ
編曲もさすがとしか言い様がありません

 

何度も聴いているうちに、
好きな一曲に昇華してしまいました笑

 


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コメント

  1. もいける より:

    こんにちは

    はじめてお邪魔します。チャゲアスファンの一人です。

    MOZAR VIRUS DAY は実はアルバム「TREE」の中ではあまり好きではない方だったのですが、年数を重ねて聴くうちに旋律が浮かんだ時の心境がとてもおもしろく表現されている事が分かり、今では大好きな歌の中の一つです。聴いていて自分もわくわくしてきますね。

    何かしら解説がないか検索してみた所、このサイトにたどり着きました。
    MOZART VIRUS DAYにまつわる詳しい話が読めてとても嬉しかったです。

    ありがとうございます。

    • ダイマツ より:

      もいけるさん>

      初めまして、コメントありがとうございます!

       

      MOZAR VIRUS DAY は実はアルバム「TREE」の中ではあまり好きではない方だったのですが>>

      アルバム『TREE』を初めて聴いた僕の印象は、
      「SAY YES」と「僕瞳」以外の曲がどれもパッとしなかったんですよね
      しばらく聴いているうちに色々と良い曲、
      名曲を感じるようにはなりましたが…
      聴き込んだり、時間を経て改めて聴くって
      良さを理解するのに大切なことだと感じてます

       

      何かしら解説がないか検索してみた所、このサイトにたどり着きました。>>

      大変ありがとうございます
      曲によっては、全く解説していないものもありますが
      また遊びに来てくれると嬉しいです
      こちらこそ、ありがとうございます!

       


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