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レビュー:失恋男のモンタージュ/CHAGE&ASKA

 


 
 

【収録作品】

■アルバム
・RHAPSODY

 
 
 
 

補足情報

 

●1988/03/05:発売のアルバム『RHAPSODY』に収録

●作詞・作曲:ASKA、編曲:村上啓介

 

レビュー

 

シンセサイザーのサウンドを取り入れ、
表現の幅が格段に広がった
中期CHAGE&ASKAの音楽の中で、
その代表例ともいえるべき
不思議なサウンドのイントロから始まる
「失恋男のモンタージュ」

 

音圧も低くシンプルに仕上がったアレンジは
一見して“安っぽい”イメージを浮かべますが、
この言葉には良い印象を受けません
本当は、悪意を持って使っている訳では
ないんですけどね

 

ニューウェーヴというジャンルの音楽は、
日本ではYMOに象徴されるように
電子音を使った音楽の新しい波を
指すともいわれています

 

ニューウェーヴを聴くと感じるのが
“安っぽさ”“チープさ”
言葉は悪いかもしれませんが、
一番的を得た表現かと思います

 

これがクセになると、
どんどんその魅力に
惹き込まれていくのですが、

 

「失恋男のモンタージュ」は
そうしたニューウェーヴ的な
チープな音作りが非常に斬新で
また新しいCHAGE&ASKAを見つけた、
そんな感覚を憶えるのです

 

人の声を録音して
その声を機械で加工した音を
イントロに印象的に配置し、
曲中の色んな箇所で
聴くことができます

 

何と歌っているのか分からない
子供たちの声によるコーラスも、
この曲には欠かせないサウンドの一つで、

 

彼らの他の曲では
味わうことの出来ない雰囲気を
存分に堪能できます

 

歌詞は、タイトルに
「失恋男」とあるように、
失恋した男性の心情を歌った
シンプルなテーマです

 

「“男だって、そりゃあ泣くよ”
っていうテーマなんだけど、
ライブやると男どもが
喜んで歌ってくれそう」

 

この曲に関して
ASKAはこんなことを言っていますが、
ライブ映像作品には
この曲が収録されていません(汗)

 

ただ、本当にライブで
この曲を聴くことが出来たら
曲の懐かしさも相まって
間違いなく喜んで歌ってしまうでしょう

 


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