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BIG TREE/CHAGE&ASKA

 

【収録作品】

■アルバム
TREE
・Yin & Yang

■映像作品
・CONCERT MOVIE GUYS
・On Your Mark
・史上最大の作戦 THE LONGEST TOUR
 1993-1994
・CHAGE and ASKA COUNTDOWN LIVE
 03>>04 in SAPPORO DOME

 
 

補足情報

 

●1991/10/10:発売のアルバム『TREE』に収録

●作詞・作曲:ASKA、編曲:ASKA/澤近泰輔

●ナショナルパナソニック CMソング

 

レビュー

 

アルバム『TREE』の
核となる曲だけあって、曲名にも
「TREE」の文字が見られます

 

人が生きていく中で、
自分の生きがいとして
自分の中に実らせていくもの、
消してしまうものがあります

 

この、一人一人の心の中に
根付いたものをASKAは“木”に例え、
人それぞれの心の中にある
“成功”や“失敗”を、
その人を象徴するものとして
歌に代えています

 

人が何かに挑戦し、成功することは
努力の結晶であり、
それが叶わなければ
失敗したり諦めてしまいます

 

言葉にすればこれだけ容易に
書けてしまいますが、
成功のために努力することは
本当に難しいです

 

そうした経験を木に例えると、
生え始めた若木は
生まれたての自分であり、

 

生長して幹がどんどん
太くなっていく様は、
自分の信念を
表しているように思います

 

そして、様々な成功や失敗は、
枝葉のように分かれていき、
人の生きてきた歩みを
想像することができます

 

少し話が逸れますが、特撮ヒーロー番組
『仮面ライダー電王』の劇中で、
過去にタイムスリップした怪人を
倒す場面をいくつか見ることができます

 

その世界では、過去とは
人間の心にある“記憶”である、
と説いています

 

怪人は、人間の記憶に眠っている
願望を呼び起こし、
人の記憶に入り込んで
間違った方向に満たしてあげるのです

 

「BIG TREE」の歌詞には、
「生命のBIG TREE」
というフレーズが出てきます

 

これは、ASKAが表現する
人の心にある“木”は、
その人の命そのものであることを
同時に表した言葉だと思います

 

命は、人が生まれてから
死ぬまでの間、
ずっと続いていくものであり、
命ある限り人は成功と
失敗を繰り返します

 

ここに人それぞれの歴史があり、
記憶として残っていくのです
“木”は人の命であり、
人の歴史であり、
人の記憶でもあるのです

 

そんなことを連想していたら、
『仮面ライダー電王』の
「過去とは人間の心にある“記憶”である」
という設定を思い浮かべていました

 

「BIG TREE」で表現している“木”が、
人の命や歴史、記憶であることと
どこか通ずるものがあるかと思い
取り上げてみましたが、
そうでもなかったみたいですね(笑)

 

人生とは、あなたが生きてきた
全ての経験だ、
と「大きく構えて言い切った」曲が
この「BIG TREE」であり、

 

ASKAにして初めての
大きなテーマを持って
作った曲だそうです

 

楽曲の雰囲気も壮大で、
テーマにぴったりと合った
骨太なナンバーであり、
C&Aの代表曲として
君臨しているように思います

 

最後に、この曲と比較してASKAは
「果たせない苦しみや
せつなさを詞に託し、
共感を得て大きくしていった
曲はありましたが…」
と説明しています

 

これは、彼らの楽曲の中で
ファンが最も愛すべき
PRIDE」のことではないのかな?
と、個人的には思っていますが、
みなさんはどう思いますでしょうか?

 


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