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あとまわし/CHAGE&ASKA(c/w)

 

【収録作品】

■シングル
ひとり咲き
 (c/w:あとまわし)

■アルバム
風舞
・ライブ・イン田園コロシアム~The夏祭り’81

 
 

補足情報

 

●1979/08/25:ワーナー・パイオニアよりシングル発売(デビュー)

●A面収録楽曲:ひとり咲き

●作詞・作曲:ASKA、編曲:瀬尾一三

 

レビュー

 

デビュー・シングル「ひとり咲き」の
B面に収録された「あとまわし」という曲ですが、
LP盤(レコード)で発売された時には
アルバムに収録されていませんでした
後のCD化に伴って、ボーナス・トラックという形で
風舞』に収録されたのです

 

そのため、『風舞』のコンセプトである
追想」から「~追想の主題」の間に
収めることはできませんでしたが、

 

冬に置きざり」と共に
別れ歌である、という意味では
上手くアルバムのコンセプトに合った
楽曲収録となっています

 

歌詞は、主人公である女性が
歌に夢中になっている交際相手の男性に
愛想をつかせて別れを選ぶ、
というお互いの気持ちがすれ違う
切ない別れを表現しています

 

男性は歌に溺れてしまい、
大切な存在である女性のことを
第一に考えられなくなっており、

 

そうした男性の行動に
女性の我慢が限界に達し、
ついには男性から
離れてしまうのです

 

この内容は、これから歌手として
活動し続けていこうというCHAGE&ASKAにとって、
戒めのようなものになっている、
と個人的に感じました

 

歌に溺れるな、大切なものを見失うな、
そう自分たちに言い聞かせているように
思うのです

 

1993年の映像作品
『CONCERT MOVIE GUYS』の中でASKAは、
「信じて聴いてくれている
お客さんに偽物は作れない」
と語るシーンがあります

 

「あとまわし」の歌詞のように
歌に溺れてしまえば、
大切なお客さんを失ってしまう

 

デビュー当時の戒めは、
10年以上活動を経てきた彼らの中に
変わらず息づいていることが
この発言から分かります

 

「あとまわし」という曲は、
彼らを歌手として
活動し続ける覚悟を示し、

 

30年という長い活動を支えてきた
大きな意味のある
楽曲なのではないでしょうか

 


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