パラシュートの部屋で/CHAGE&ASKA(シングル)
【収録作品】
■シングル
・パラシュートの部屋で
(c/w:アジアンレストランにて)
■アルバム
・NOT AT ALL
・CHAGE and ASKA VERY BEST
NOTHING BUT C&A
■映像作品
・CHAGE and ASKA CONCERT TOUR
01>>02 NOT AT ALL
・CHAGE and ASKA
VIDEO CLIP COLLECTION
MUSIC ON FILMS
・CHAGE and ASKA CONCERT TOUR
02-03 THE LIVE
・CHAGE and ASKA COUNTDOWN LIVE
03>>04 in SAPPORO DOME
・CHAGE and ASKA Concert
2007 alive in live
補足情報
●2001/08/08:ユニバーサルミュージックよりシングル発売
●c/w収録楽曲:アジアンレストランにて
●2001/12/27:発売のアルバム『NOT AT ALL』に収録
●毎日放送 GET01 EDテーマ (2001年)
●フジテレビ 金曜エンターテイメント OPテーマ (2001年)
レビュー
ゆるいペースで
アルバムを発表してきた
後期CHAGE&ASKAの中でも
ベストな一曲がこの
「パラシュートの部屋で」です
ファンでも何でもない
僕の友人がこの曲を聴いて
甚く気に入ってくれたのも、
この曲の良さが滲み出ている
理由なのかな、と思います
チラッと見たライブ映像では
(確か『ツアーNOT AT ALL』)
後期のライブを担当している
バンドメンバーの
演奏もさることながら、
CHAGEが肩から下げた
アコースティックギターに
この曲の本質が
初期の彼らのフォークをも
思い起こさせます
歌詞の内容は、
男と女、二人だけの
甘美で官能的な世界を
描いています
爽やかで楽しそうな
演奏と歌とが、
その世界観を見事に
表現しており、
CHAGE&ASKAのカラーに
染められています
ぶっちゃけ書きますと、
ASKAの歌詞で
初めて“エロい”と
感じました(笑)
歌詞の中で「抱いた」とか
「やっちまった」という、
その行為自体をストーリーの
一部として書くことは
今までに何曲もありましたが、
その行為の始まりや流れではなく
“そのもの”を歌にしたのは
「パラシュートの部屋で」が
最初で最後だと思います
こういう曲を作ってしまうのも
「この愛のために」の
レビューでも書いたように、
後期のCHAGE&ASKAが
自由に音楽を作れる場所であることを
象徴しているように感じるのです
タグ
2012/07/20 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:CHAGE&ASKA NOT AT ALL VERY BEST NOTHING BUT C&A シングル曲(CHAGE&ASKA)