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この愛のために/CHAGE&ASKA(シングル)

 

【収録作品】

■シングル
・この愛のために/vision
 (両A面シングル)

■アルバム
・NO DOUBT
・CHAGE and ASKA VERY BEST
 NOTHING BUT C&A

■映像作品
・CHAGE and ASKA
 VIDEO CLIP COLLECTION
 MUSIC ON FILMS
・CHAGE and ASKA CONCERT TOUR
 02-03 THE LIVE

 
 

補足情報

 

●1999/03/10:東芝EMIよりシングル発売

●A面収録楽曲:vision

●1999/08/25:発売のアルバム『NO DOUBT』に収録

●作詞・作曲:ASKA、編曲:十川ともじ

●NEC 企業広告キャンペーン CMソング (1999年)

 

レビュー

 

勝手ながら、
CHAGE&ASKAの活動期を
分けるとするなら、
3つに分割できるかと
思います

 

第1期にあたる初期は
ワーナー・パイオニア時代の
ひとり咲き」から
「オンリーロンリー」まで

 

第2期にあたる中期は
ポニーキャニオン時代の
モーニングムーン」から
「river」まで

 

そして第3期にあたる後期が
この「この愛のために」から
最後のシングル「Man and Woman」
までに分けられます

 

シングル「river」発表後、
実に3年の年月を経て
「この愛のために」は
発表されました

 

このシングル曲からスタートした
後期のCHAGE&ASKAは、
がむしゃらに走ってきた初期、
妥協を許さずに戦い続けてきた中期、

 

そうやって頑張り、
培ってきた経験を解き放ったように
円熟されたものを
自分たちのペースで
自由にに音楽を作っている
イメージがあります

 

そうしたイメージを
象徴するかのように、
3年の時間をかけてお互いに
ソロ活動を充実させ、

 

アルバム『NO DOUBT』を
発表した後も
次作であるアルバム『NOT AT ALL』は
その2年後に発表、

 

その1年後には
セルフカバーアルバム『STAMP』を
発表して、自分たちの楽曲を
遊び心満載でリアレンジし、

 

最後のアルバム『DOUBLE』は
『STAMP』から
5年後に発表したのです

 

これは、
二人がそれぞれのソロ活動を
充実させていたからなのですが、

 

CHAGEとASKAが
それぞれの活動に注力することで
“CHAGE&ASKA”というユニットが
二人の故郷であり、

 

ゆったりとくつろぎながら
音楽を作る環境になったんじゃないか、
と思うのです

 

「この愛のために」の中で
ASKAは「大事なものが変わってきた」と
歌っています

 

これは、ASKAが常に考え
行動してきた
“音楽とは戦いである”ということが
CHAGE&ASKAとしてではなく

 

それぞれのソロ活動へと
そのステージが変わったことを表現している、
そんな気がするのです

 

その変化を、
「この愛のために」の発表時期に
すでに感じており、
アルバム『DOUBLE』を経て
ようやくソロ活動に本腰を入れ、
戦いの舞台へと突き進んだのでは
ないでしょうか

 

活動を休止した二人にとって、
“CHAGE&ASKA”とは
戦いの最中における休息の場所、
息抜きのできる空間へと
変わったんだと思います

 

そうであるならば、
これまで音楽と戦い続けてきた
CHAGE&ASKAとは
また違った音楽を
聴かせてくれるのではないか、
そんな期待をせずには
いられなくなりますね

 


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