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レビュー:PRIDE 10年の複雑(上)/CHAGE&ASKA(書籍)

 

【目次】

・序章 偉大なる一歩
・第一章 過ぎてゆく晩夏
・第二章 失意からの脱出
・第三章 不死鳥伝説
・第四章 朽ちるとも燃え尽きて
・第五章 帰結せず
・第六章 砂塵と星空と

 
 
 

補足情報

 

●1989/07/20:八曜社より発行

●1992/10/10:角川書店により文庫化

 

レビュー

 

この本はタイトルに「10年の複雑」という
副題が付けられている通り、
CHAGE&ASKAがデビューしてからの
10年間の活動を振り返り、

 

その模様をストーリーと
インタビュー形式で繋ぎ合わせた
かなり内容の濃いものとなっています

 

これを読むと、
彼らの活動の主軸がライブであり
ライブがあるからこそ楽曲が生まれ
色んな人間との出会いや別れがある、
ということが分かります

 

特に目を見張るのは
メジャーデビューの際に
離れなければならなくなった
5人のバンドメンバーとのエピソード、

 

そして新人ながら全国60ケ所を
回るツアーを強行したこと、
国内アーティストとして初の大阪城公園でのライブ、
国立代々木競技場でのライブ、

 

代々木で初めて歌われることになった
「声を聞かせて」が作られたエピソード
などなど…

 

「声を聞かせて」の制作時のエピソードを
読み終わった後、
思わず代々木のライブ音源を聴き、
横浜スタジアムでの音源を聴き、

 

活動25周年の「熱風コンサート」での
音源を順番に聴いて、
観客の声と一体となるこの曲の素晴らしさに
改めて感動を貰い受けました

 

この上巻では、
作品にしてアルバム『INSIDE』の
制作にかかり始めた辺り、

 

活動にして国立代々木競技場での
ライブを含めた全国ツアーを終え、
CHAGEは渡米、ASKAはドラマ『友よ』の撮影と
充電期間にさしかかった辺りで
下巻に続く仕様になっています

 

様々な伝説を残してきた
CHAGE&ASKAのその全貌、
おそらく半分をこの上巻で
目の当たりにできるのですが、

 

読み進めていく度に
それぞれのライブや楽曲、アルバム制作に
ドラマがあって、
本当に面白く最後まで一気に
読んでしまいました

 

彼らの作品を視聴するだけでも
相当な満足感があるはずなのに、
その裏側を覗くことができ、

 

しかもすごく大変なことを
やってるんだなぁ、と分かるので
ライブや作品への理解がさらに深まり
ファン冥利に尽きます

 

彼らの作品の細部まで知りたい、
と思った方にはぜひ読んで欲しいですね

 


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コメント

  1. みずき より:

    こんばんは!
    くぅ~、読みたいです!Amazonで探してますが
    状態は余り…といった感じですね。
    時間を見つけて、古本屋めぐりでもしようかな(^^ゞ

    こういった本って、たまーに話を盛っている場合もありますが
    二人の場合は無さそう…多分(笑)
    Amazonで本を探していた時
    「愛すべき~」の蝶ネクタイ=漫才コンビ?「闘魂」の裸=プロレスか?
    久々に見て、爆笑してしまいました(;´∀`)
    人に歴史ありですね(笑)

    • ダイマツ より:

      みずきさん>

      こんばんは、コメントありがとうございます~

      本とか映画とか、読んで見て
      終わるまでに時間がかかりそうなものって
      どうしても手を出しにくいんですけどね、

      チャゲアス関連のことならば
      時間を惜しまず楽しんでいきたいですからね

      内容が盛られている可能性もありますが、
      今月5月の会報にも書いてあったように

      代々木を初めてライブ会場として使用した
      苦労話がこの上巻の内容と一致してたので、
      盛ってあるってことはなさそうですね

      「愛すべき~」の蝶ネクタイと
      「闘魂」の裸体は確かに笑いますね!^^

      「愛すべき~」の最初数ページは
      カラー写真が載ってるんですが、
      その写真もかなり面白いですよ(笑)


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