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愛すべきばかちんたちへ/CHAGE&ASKA(書籍)

 

【目次】

・はじめに

■悪童編
・思い出のつまった町、小倉-チャゲ
・博多の「ムサシ」-飛鳥
・オレは恋のキューピッド-チャゲ
・異性との第三種接近遭遇-飛鳥

■純情編
・オレだって、全開バリバリ-チャゲ
・さよなら、ロスト・ラブ-飛鳥

■飛翔編
・嗚呼、花の音楽部-チャゲ
・長渕剛がレコードを出した!!-飛鳥
・思わず興奮!グランプリ!!-チャゲ&飛鳥
・もうプロになるしかない-チャゲ&飛鳥

■上京編
・オレたち、歌いつづける-チャゲ&飛鳥
・そして、新たなる物語が始まる-チャゲ&飛鳥

・あとがき

 
 

補足情報

 

●1981/12/10:CBS・ソニー出版より発行

 

レビュー

 

CHAGE&ASKAがデビューしてから3年後、
シングル5作目の「男と女」、
風舞』『熱風』のアルバム2作品とライブアルバム、
『ライブ・イン田園コロシアム~The 夏祭り’81』を
発表した時期に、彼らにして初めての書籍を
出版しました
 

内容は、“チャゲ”と“飛鳥”の
生い立ちから二人の出会い、
そしてプロデビューに至るまでの
それぞれの物語となっています

 

ストーリー構成は、
同じ時間軸に沿って二人が交互に
思い出を語っていくというもので、
 

チャゲと飛鳥の、
お互い出会う前のそれぞれの思い出が
幼少期から高校時代まで流れて
二人が出会った時、
 

全く異なっていた二つのストーリーが
一つに繋がるという、
コンビという形態を取る
彼らの音楽スタイルを存分に活かした作りで、
単純に面白く読むことができます

 

彼らの音楽を好きで聴いているだけあって、
いち早く二人の出会いから読みたくなるのが
ファンとしての心情ですが、
そこをグッと我慢して
 

チャゲと飛鳥の人格や音楽の原点を綴った
幼少期から高校時代にも
目を向けて読みました

 

上記したように、
二つのストーリーが繋がるという部分も
もちろん面白いのですが、
 

繋がってからチャゲと飛鳥が
如何にして音楽と共に同じ方向を向いていくのか、
その過程を事細かに知ることができたのが
とにかく貴重です

 

ポプコンという音楽のコンテスト出場から
プロデビューに至るまでのストーリーを
裏話的に覗けるのが、
この本を読んだ中では一番の山場ですね
 

チャゲ
「オレたちのいまやっていることは、
生きものなのである
オレたちがちょとでもふてくされると、すぐにすねるし、
手を抜くと、しっぺ返しが何倍にもなってかえってくる
そんな生きものなのである」
 

飛鳥
「チャゲ&飛鳥が世に出たからには、
世に出た意味のあるものにしたかった
『しょせん趣味を仕事にしているんじゃないか』
といわれるかもしれないが、
音楽の世界ってそれだけじゃない
オレは戦いだと思っている」

 

二人のこうした音楽への真摯な姿勢を
理解するのにも、
二人の原点を書き綴った
この本を読まなければ
分からないことなのです

 


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