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TREE/CHAGE&ASKA(アルバム)

 


【収録楽曲】

1.僕はこの瞳で嘘をつく
2.SAY YES
3.クルミを割れた日
4.CAT WALK
5.夜のうちに
6.MOZART VIRUS DAY
7.誰かさん~CLOSE YOUR EYES~
8.明け方の君
9.CATCH & RELEASE
10.BAD NEWS GOOD NEWS
11.BIG TREE
12.tomorrow

 
 

補足情報

 

●1991/10/10:ポニーキャニオンより発売

●1998/03/11:EMIミュージック・ジャパンより発売

●2001/06/20:ヤマハミュージックコミュニケーションズより発売

●2009/10/21:ヤマハミュージックコミュニケーションズより発売
※初回生産限定、高音質リマスタリングによるSHM-CD仕様

 

レビュー

 

1991年、「SAY YES」で
一世風靡したCHAGE&ASKAが、
それを収録したアルバムを出しますよ!

 

…ということで、彼らの音楽を
聴き始めて間もなかった僕は
当然のように購入したのです

 

音楽雑誌からちょいちょい
情報を得ていたので、
収録曲も曲順もガッツリと覚えて、

 

コンポにCDを入れて
聴き出す前のワクワク感は、
今でも忘れることはできません

 

1曲目、2曲目に
ヒットシングルを配置した曲順は、

CHAGE&ASKAを初めて聴くか
浅くしか聴いていない方にとっては
うってつけの入門編、

あるいは挨拶代わりの1枚だと思います

 

アルバム発売当時は、
1曲目の「僕はこの瞳で嘘をつく」が
一ヵ月後のシングルカットだったので、

 

アルバムで初めて聴く
このロックテイストな楽曲が
「SAY YES」とは対照的で
度肝を抜く良さを感じました

 

そうした当時の感覚を、
これから聴こうと思っている方が
得られないのは残念ですが、

 

冒頭のシングル2曲で
心を掴まれたなら、
後は一気に最後まで
聴くことをオススメします

 

なぜなら、初めて聴いた時に
感じた僕の感想としては、
「何かとっつきにくい曲が多いぞ!
」だったからです

 

CHAGE&ASKAの音楽を
本格的に楽しみたいなら、
3曲目の「クルミを割れた日」からが本番、

 

セクシーかつミステリアスな雰囲気で
アルバム全体のバランスを
絶妙に保った「CAT WALK」が続き、

 

ASKAお得意のたっぷりとした
バラード「夜のうちに」で
気持ちが落ち着きます

 

6曲目は二人が作曲するという
珍しい楽曲「MOZART VIRUS DAY」、
「夜のうちに」で落ち着いた気持ちを
徐々に盛り上げます

 

次の「誰かさん~CLOSE YOUR EYES~」は
CHAGE屈指のバラード、
盛り上がった気分もまたちょっとだけ
落ち着いちゃうんですが、

 

ミディアムテンポの仕上がりは
次の「明け方の君」へ、
流れるように繋がっていきます

 

アルバム後半の主役は、
何といっても「CATCH & RELEASE
BAD NEWS GOOD NEWS」のこの2曲

 

いかにもCHAGEらしい
アッパーな曲が2曲も続くので、
CHAGE楽曲の魅力を
存分に堪能できます

 

さて、アルバムもいよいよ
締めへと向かっていきます
アルバムタイトルを冠した
BIG TREE」の壮大で迫力のある
仕上がりは本当に圧巻ですね

 

静かにフツフツと沸き上がるような
テンションで曲が終わると、
最後の最後に「tomorrow」が
アルバム全体を優しく包み込みます

 

…と、個人的に好きなアルバムの一つとして
レビューしましたが、
全編を一通り聴いただけでは
良さを感じるのはなかなか難しいと思います
僕自身がそうだったので 笑

 

ただ、1回聴いただけで感じる良さよりも、
聴き続けることで感じる良さの方が
心に残る度合が違うようにも思います

 

CHAGE&ASKAビギナーの入門編にしては、
いきなり難易度のある
アルバムかも知れませんが、

 

二人のセンスの違いは他のアルバムを
聴いていく度に感じられ、
戸惑うことは否めません

 

だからこそ、
他では感じられない面白さがある、
と僕は思います

 


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コメント

  1. みずき より:

    こんばんは!
    このアルバムは、「僕瞳」購入後に聞いたような…
    22年前の記憶が…ありません(笑)って、もう22年前かい!?
    今聞いても、古さを全然感じませんね。
    私が聞いているもう一方は、ぶっちゃけ当時の曲って感じがするので(笑)
    あらためてお二人の凄さに驚いております!
    そして当時、歌詞の意味は私がまだ「お子ちゃま」だったため
    歌詞の意味をあまり理解出来てなく…
    ただ「カッコイイ曲」としか思っていなかったんです。
    この歳になって歌詞の奥深さに感動しっぱなしです。
    ある意味、一回離れてわかる良さ?かもしれません(笑)
    ってのは、たんなる言い訳ですね(^^ゞ
    そして、このジャケ写の「手」が誰なのか!?気になっていたあの頃。
    まぁ、手タレさんなんでしょうけど(笑)

    • ダイマツ より:

      みずきさん>

      コメントありがとうございます!

      「僕瞳」がシングルカットされる前に
      アルバムで聴く、という貴重な体験は
      当時をリアルタイムで生き、

      なおかつアルバム『TREE』を発売日に買って
      聴いていないと可能性が格段に低くなりますからね

      “セイ”がブレイクしてチャゲアスの代名詞、
      みたいな感じになっていた当時、
      「僕瞳」のロックで歌詞も全く違うベクトルのものを

      アルバムの1曲目に持ってくるというのが
      本当に衝撃だったんですよ~

      歌詞の意味に関しては、分かるものは分かりますが
      分からないものはもう本当に分からないし
      色々な捉え方ができたりするものもあって
      本当に面白いですよね

      色んな音楽を聴いてきましたけど
      ここまで人それぞれ感じ方の違う歌詞を
      書くアーティストはなかなかいないんじゃないかと
      思います

      (他のアーティストの歌詞を
      そこまで読み込んでいないとも言いますが…)

      そして、このジャケットの手の形は
      あの漫画のあの技にしか見えません(笑)


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