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風舞/CHAGE&ASKA(アルバム)

 


【収録楽曲】

1.追想
2.私の愛した人
3.夢から夢へ
4.ひとり咲き
5.風舞
6.御意見無用
7.夏は過ぎて
8.冬の夜
9.流恋情歌
10.終章(エピローグ)~追想の主題
11.あとまわし
12.冬に置きざり

 
 

補足情報

 

●1980/04/25:ヤマハミュージックより発売(LP盤)

●1990/07/21:ポニーキャニオンより発売

●1999/12/16:EMIミュージック・ジャパンより発売

●2001/09/19:ヤマハミュージックコミュニケーションズより発売

●2009/08/26:ヤマハミュージックコミュニケーションズより発売
※初回生産限定、高音質リマスタリングによるSHM-CD仕様

 

レビュー

 

CHAGE&ASKAのデビューシングル
ひとり咲き」と次作「流恋情歌」を
収録したアルバムです

 

「ひとり咲き」が収録された
オリジナルアルバム、
つまり彼らの1stアルバムです

 

何でもそうですけど、
第1作目というのは何か特別な
空気みたいなものを感じると
思いませんか?

 

数字の「1」は、そこが
スタート地点だということを
表しております

 

この『風舞』というアルバムから、
CHAGE&ASKAのメジャーシーンでの
音楽活動はスタートしました
そう捉えることができる、
記念碑的作品だと思います

 

最初の発表が1980年、
この頃はまだLP盤、
つまりレコード盤やカセットテープで
音楽を聴くのが主流でした

 

そのLP盤では、A面に5曲、
B面に5曲の計10曲が収められ、

上記した11、12番目のトラックは
その後別レーベルから
再発売されたCD版に、

ボーナストラックとして
収められております

 

そのため、1曲目の「追想」から
10曲目「終章(エピローグ)~追想の主題」までが、
『風舞』の本来の
アルバム構成となっております

 

CDで聴き慣れている方(僕も含めてですが)は、
その辺りを気にしながら聴いてみると、
このアルバムの構成要素が
何となく理解できると思います

 

「追想」で始まり、
「~追想の主題」で終わるので、
すぐに察することは可能ですけどね笑

 

さて、それではようやく
アルバムレビューへと話を移しますが、

このアルバム中で一体何を追想、
つまり過去を思い返そうと
しているのでしょうか

あるいは、リスナーに
追想させようとしているのでしょうか

 

全編じっくり聴いてみると、
答えは一つしかないことが分かります
それは“別れ”です

 

男女の愛の終わりを、
それぞれの曲がそれぞれに
表現しているように思います

 

夏は過ぎて」「御意見無用」は、
別れとはちょっと違う
歌詞のような気もしますが、

敢えて“別れ”という
テーマを据えることで、
別れの歌にも聴こえてくるような
表現が成されており、

なかなかに侮れません

 

ボーナストラックの2曲も、
本来のアルバム構成にはない曲ですが、
しっかりと別れの歌として存在しており、

 

「追想の主題」のみを
「終章(エピローグ)」から切り離して、
冬に置きざり」を聴いた後に
流して聴いてみたいですね

 

パッと聴いてみた感じでは
全体的に暗いアルバム、
という印象を受けがちですが、

静かな中にも感情を昂ぶらせるような
熱い演奏があったりして、

一概に暗いだけのアルバムではない、
静かに熱く燃える
アルバムだと感じております

 


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