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レビュー:水ゆるく流れ/ASKA

 


 
 
【収録作品】

■アルバム
SCRAMBLE

 
 
 

補足情報

 

●2012/10/17:発売のアルバム『SCRAMBLE』に収録

●作詞・作曲:ASKA、編曲;澤近泰輔

 

レビュー

 

まず最初に
お詫びしておきたいことがあります
それは『SCRAMBLE』の新譜情報ページに書いた
次の一節です

 

“「水の部屋」の続編といわれる
「水ゆるく流れ」”

 

これ、間違いですね(笑)
曲名の頭文字である“水”の一文字で
「水の部屋」を確かに連想しますけども!
全く続編ではありませんでした

 

この曲は、ASKAの近しい人の
身内が亡くなったという経験が
多くなってきたことを受けて、

 

自分の友人の親、つまりは
自分と友人とを結びつけた
“ひとつ向こうの人”に向けて歌った、
感謝の曲なのです

 

歌詞は、近しい人の身内が亡くなり
その人と自分を引き合わせた
“ひとつ向こうの人”に感謝して
その人となりをイメージしている、
そんなことを歌っているように思います

 

友人の親というのは、
小学生の時に友人の家に遊びに行ったりして
会うくらいにしか
会える存在ではないような気がします

 

そういう巡りあわせを経験できるのは
せいぜい中学生くらいまでで、
友人の家でスーパーファミコンで
遊んだ時くらいまででしょう

 

この曲を作ったASKAは54歳で、
近しい人の身内が亡くなることが
多くなってきたのが40代になってから、
ということを聞くと、

 

その年代で続く人間関係といえば
仕事で関わる人たちが圧倒的に
多いと思います

 

友人や親友でも
高校か大学の同級生辺りが
遡るには限界だと感じます

 

この辺りの近しい人ならば、
その親と面識があるということは
なかなかあることではないでしょう

 

だからこそ、歌の中でイメージして
感謝もできるのだと思います
面識があるとなれば感謝もあるでしょうが
感謝の前に悲しみの方が
大きくなることでしょう

 

昨今のASKAの作る曲は、
CAの頃のものや初期のソロ作品では
まだまだ見えていなかった
広い視点での“ラブソング”が
多いと感じています

 

これは、
いろんな人が歌ってきたように」の
“そろそろね 口にしてもいいだろう
全ては愛だってことを”

この一節を自ら提唱していると
言ってもいいでしょう

 

その一つとして真っ先に
「水ゆるく流れ」を取り上げることが
できるのです

 

ただ、この楽曲の持つ
柔らかく暖かい雰囲気が
個人的にASKA楽曲の苦手な曲調の
一つなのです(苦笑)

 


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2012/11/07 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:ASKA SCRAMBLE

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コメント

  1. みずき より:

    こんばんは!
    歌の内容は正直まだ実感が…無いです(;´∀`)
    友達?え~…ほとんどあって無いし、親と面識がほとんど無いです。
    この曲は、いい意味で眠くなります。
    そして、だんだん歌声が大きくなってくると…
    ビックリしておきます(笑)

    ダイマツさんはお苦手との事( *´艸`)
    私は苦手ではないですが…普通です(笑)
    きっと、年齢重ねたら好きになる予感です。

    • ダイマツ より:

      みずきさん>

      こんにちは、コメントありがとうございます!

      この歌詞のような体験はなかなかないですよね~
      付き合いの長い友人なら親も面識があるんですが、

      中学や高校など学生時代の頃だけの友人となると、
      親と面識があることの方が珍しいですね^^

      ASKAのこの類の楽曲は
      全般的に苦手なんですよねぇ

      CAでいうと「夜のうちに」「僕は僕なりの」
      などが該当します

      ちゃんと歌詞も覚えて
      空で歌えるくらいには
      聴き込んでるんですけどねぇ^;


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