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レビュー:僕の来た道/ASKA

 


 
 
【収録作品】

■アルバム
SCRAMBLE

 
 
 

補足情報

 

●2012/10/17:発売のアルバム『SCRAMBLE』に収録

●作詞・作曲:ASKA、編曲:澤近泰輔

 

レビュー

 

2010年2月に
東京厚生年金会館で開催された
『ASKA 10DAYS SPECIAL』のアンコールで
まだ歌詞の出来上がっていない状態で
披露されたのが「僕の来た道」の原型で、

 

この時には「ラララ」で歌われたようで
ファンの中には生で聴いた方もいると思います
とても羨ましい限りです(笑)

 

その後歌詞が付けられ、
晴れてアルバム『SCRAMBLE』に
収録されたのですが、

 

アルバムを飾る最後にふさわしく
堂々としていて力強さを感じる
ナンバーとなっています

 

人は誰でも他人には知られたくないことがあり、
表の顔と裏とはバランスを保って生きている
そして、そのバランスがあるからこそ
堂々と生きていくことができる、
そんなことを歌っています

 

表の自分と裏の自分、
主観的に見ればどちらも本当の自分であり
頭の片隅で意識しながら
表と裏の自分を使い分けています

 

恐らく、全ての人にあてはまることであり
裏のない人間はいないだろうと思います
この“裏”というのは、どういうものが
当てはまるでしょうか

 

ライナーノーツでASKAは、
人の表と裏を“陰と陽”と表現し
「裏の顔がないのは素晴らしいこと」
とも言っています

 

やはり、“裏の顔”というのは
余り良くない印象を持ってしまいますね
よく裏表のない性格の人は
好感が持てると言いますが、

 

それは表に出している
“裏表のない性格”であって
本当の裏は見せていないはずです

 

見せていないからこそ
“裏表のない性格”という表の自分を
堂々と見せているのだと思います
「僕の来た道」でいうところの
“ハンサムな道”なのです

 

さて、このようなテーマで
書かれた歌詞ですが、
冒頭にも書いたように
最初は曲だけが出来上がっていて、

 

力強く堂々としたアレンジは
件のライブのフィナーレで
BGMとして流されていました

 

この曲にこれほど型にはまった歌詞を
当て込んでくるというのが
本当にすごいと思います

 

こんなことができてしまうのに
それでもまだ“いつか本当の歌を作ってみたい”
と歌うのだから、
ASKAの音楽的才能の底は
まだまだ見えません

 


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2012/11/09 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:ASKA SCRAMBLE

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コメント

  1. みずき より:

    こんばんは!
    このジャケ写が、まさに「僕の来た道」を歩いている感じがします。
    ♪堂々と隠してね♪て言葉が好きです。
    音楽に関わってきて、良い事ばかりではなく
    いろんな思いがあったことが
    ♪僕はとても耐えたと思う♪の中に現れていると思います。

    • ダイマツ より:

      みずきさん>

      こんにちは、コメントありがとうございます~

      確かにジャケットの歩いているような姿、
      「僕の来た道」を歩くASKA、と
      捉えることができる気がします

      PVを見るとそうした雰囲気が
      とても伝わってくるので好きなんですよね~

      最近アルバム自体を聴いておりませんが
      (CA再開が近いためCA曲に集中しております)
      本当に『SCRAMBLE』は名盤だと感じております!


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